ゲーム文化や楽しさを伝えよう
お客様によるイベント企画のお持ち込みも歓迎ですので、是非ご相談ください。
スタジオPCをご利用での録画操作は弊スタジオで行ないますので、お客様はプレイに集中して頂けます。お客様ご自身でPC操作をご希望の場合も、或る程度対応致します。
お客様でノートPCを持ち込みになられての録画も可能です。 お客様所有のコンパネや連射装置の持ち込みも対応可能な場合がございますので、事前にご相談ください(※2)。
稼働/利用出来るアーケードゲーム基板のタイトルは、下記リンクよりご確認ください。
稼働/利用可能基板リスト >>(PDF文書)
コンシューマーとアーケードの融合
弊スタジオではその夢に少しでも近づくべく、RGB映像出力対応のコンシューマーゲーム機各種を、アーケードゲーム筐体の鮮明なRGB映像と、信号直取りによる入力遅延の無いレバー&ボタン操作によるプレイ環境を実現させてみました。
コンシューマーゲーム機本体及びご使用になるソフトウェアにつきましては、お客様でご用意の上でお越しください(※3)。対応可能な機種は下記リンクより、機材紹介のページにてご案内しております。
機材紹介 >>
映像の取り込みについて
- マイコンソフト社製 FRAMEMEISTER
- Videogameperfection OSSC
(Open Source Scan Converter)
HDMI映像のキャプチャー機器には、
- マイコンソフト社製 XCAPTURE-1
- マイコンソフト社製 SC-512N1-L/DVI
を利用しております。いずれも映像変換・キャプチャー機器という分野において素晴らしい性能と実績を持つ機器で、業務用・個人用を問わず幅広く利用されています。また、コンシューマー機のRGB映像信号を業務用ブラウン管モニターに適した状態で映す為の「RGBアンプ」機材を併せて使用する事で、発色の安定した鮮明な映像を提供致します。
弊スタジオで収録した映像や音声は、基本編集(MPEG-4高画質エンコード)後の納品、または拡張オプション適用による編集&エンコード及びDVD/Blu-rayオーサリング作業後の後日納品、どちらも可能です。
また、お客様で AMV4ビデオコーデックの動画を読み込み可能な環境をお持ちの場合は、そのままソースファイルとしての納品も可能です(※4)。
ご希望のお客様は下記リンク、動画サポートの中でご案内致します。
動画サポート >>
マイクやビデオカメラで個別に収録した音声や映像などのファイルは、その場でお持ち帰り頂く形での納品、弊スタジオで編集作業後の納品、どちらも対応致します。手間を掛けずに楽しみたい、お客様で凝った編集を行ないたい場合など、用途や目的に合わせてお選びください。
(※1)連射装置はその動作特性上、ゲーム基板や筐体との相性が発生する場合が有り、組み合わせによっては必ずしも意図した動作にはならない場合が有ります。最良の装置をお選び頂くか、ソフトウェアに搭載の連射機能を使用してください。
(※2)弊スタジオで動作確認が必要な場合がございますので、事前にご相談ください。前もって装置をお送り頂ければ、弊スタジオでの動作確認及び当日のセッティングがスムーズに行えます。コンパネのサイズは、セガ社製アストロシティやブラストシティ用であれば対応可能です。恐れ入りますが、移動中の事故などによる破損や紛失への補償は弊スタジオでは致しかねます。
(※3)弊スタジオでは一部を除き、コンシューマー機及び対応ソフトウェアは提供致しません(RGB映像ケーブル類やRGBビデオアンプ機器など、筐体への接続環境の提供となります)。コンシューマー機及びソフトウェアは、お客様で事前に動画確認の上お持ちください。恐れ入りますが、移動中の事故などによる破損や紛失への補償は弊スタジオでは致しかねます。
(※4)動画コーデックはAMV4形式となります。ギガファイル便など外部サービス経由でダウンロード頂く形か、または、お持ち込みのメディアへの保存の形をお選び頂けます(後者の場合はSDXCカード、USBメモリー、外付けハードディスクなどの大容量メディアストレージをご用意ください)。
(※5)ビデオカメラでの撮影データ保存用には、フォーマット済のSDXCカード(HD解像度はClass 4準拠以上、4K解像度はClass 10準拠)をご用意ください。
(※6)音声データ形式は、PCM形式、48KHz、16bit となります。
ご利用料金
弊スタジオに、収録した映像や音声の編集以降の作業をご希望になる場合は、作業内容に応じた料金が別途発生します。
詳しくは下記リンクより、ご利用案内のページを参考にお見積りください。
ご利用案内 >>
納品方法
① 弊スタジオサーバーまたは外部サービス(ギガファイル便)からのダウンロード(推奨)
ダウンロード先のURLをメールにて通知致します。
なお、弊スタジオで編集&エンコード及びDVD/Blu-rayオーサリング作業をご希望される場合は、弊スタジオでの作業が完了した後のダウンロードとなります。
② その場でお持ち帰り
SDカードやUSBストレージ、外付けハードディスクなどの大容量メディアをご用意ください。
ファイルのコビーにお時間を頂戴する形となりますので、予めご了承ください(収録した動画の実時間とほぼ同じ時間が掛かります)。
アーケードゲーム基板から出力されるRGB信号は、(メーカーや制作時期により少々異なりますが)基本的に業務用ブラウン管モニターに映す前提で設計されているので、映像信号の直結でほぼ問題無く映す事が出来ます。
ただし、コンシューマー機から出力されるRGB信号は少々事情が異なり、規格としては定まっているものの、アーケードゲーム基板のRGB信号と比較して信号レベルが少々低い仕様となります(機種により少々バラつきが有ります)。業務用ブラウン管モニターにコンシューマー機のRGB信号を直結させても、発色が弱かったり、明暗が安定しなかったりなど、不安定な映りとなってしまいます。
逆に、RGB信号の入力(所謂「RGB21ピン」端子)を備えた家庭用のテレビやモニターにアーケードゲーム基板のRGB信号を直結すると、信号レベルが強過ぎる為に「滲み」や「白飛び」の発生により、コントラストの強い明る過ぎる映像となってしまいます。この場合は、RGB各信号及び同期信号に可変抵抗や半固定抵抗を挟み信号レベルを落とす事で改善が見込めますが)。
それでは、業務用ブラウン管モニターに、コンシューマー機からのRGB信号を綺麗に映すにはどうすれば?となりますが...。
業務用ブラウン管モニター側で最良の状態でRGB信号を受け付けられる様に、「RGBビデオアンプ装置」を間に挟み、信号レベルを増幅させた上でモニター側に渡す事で、発色の弱さや明暗の不安定さが改善され、より安定したRGB信号を映し出す事が可能となります。